信用 ・信頼 ・実績

一、 信用 時間を重んじること 

   時間は戻せず、 買うこともできず。

   相手の時間は奪ってはならず… お借りするもの。

   組織としての時間は、組織のための時間。

   先輩も後輩も関係なく、相手を待たせてはいけない… それは人として。

   時間は支配することができず、時間に支配されているという考え方。

二、 信頼 気付ける人間になること

   工場内や現場を歩いている時、足元に落ちているゴミや1本の雑草を拾え

   ますか? そこから、あと三歩…のところにもゴミが落ちていたら?

   少しだけ遠回りをしてゴミ箱へ入れる勇気と器量。今の自分に備わって

   いますか?

   トイレや洗面所を使用した後、次に使う人への気遣いって何ですか?

   気付いていても、それを次の人へ回してしまっている自分がいませんか?

   自分が何かを使用する前に、事前の状態を把握する目と余裕を持って

   いますか?

   事故や失敗を限りなく減らし、似たような事故や失敗の繰り返しも

   限りなく減らすために、本来必要とする大切なことです。

   自分以外の何かや、誰かの役に立てている… その勇気と器量は、

   「慕われる」ということです。

三、実績 人間を磨く… という名の努力

   良い実績と良からぬ実績。

   両方が常に背中合わせで存在し、それは毎日同時進行。

   損得勘定… という言葉。 人を見る立場として、これは大きな計りに

   しています。

   例えば、普通に迷わず近道を選ぶ人。

   あえて遠回りを選択するという勇気などは持ち合わせていない。

   自分が得をすることを当たり前とした生き方。とにかく自分は損をしたく

   ない。

   自分にとって割に合わない時間と労力は使いたくない。

   なので同行する人を待たせていても、まったく気にならない。

   鎧と兜が脱げず、自分の失敗を素直に認めることができない。

   どうしても自分は綺麗なままで認められていたい。

   人間はどうしたって失敗をしてしまう生き物なのですがね…。

   とても残念です。

   時に損を理解したうえで「あえて損を損と思わず、迷わず損を選択する

   とても勇気が必要で、しかし組織の中にこのような人材が一人でも存在して

   いるとしたら…

   この貴重な人材に、組織は大きく救われています。

   そしてそのご家族は、きっと素敵なご家族なのでしょう。

   時代に関係なく、人間として素晴らしいことだと大きく捉え、

   最大限の感謝と敬意を表します。

   勇気を持って、あえて遠回りを選択するとたまに良いことも

   あるのですがね。

   拾えなかったものが拾えたり、気付けなかった事に気付けたり…